DaikiのRakugaki

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"A life is not important except in the impact it has on other lives."

理系院卒ならではの「ES・面接対策」①

橋本環奈「わたしぃ、最近太ってきちゃった。あと優しい男性が好き。あなたはイケメンだから好き♡」

広瀬すず「私ね、背が小さいのがコンプレックスで。だから背が高い人が好き。あなたは背が高いから好き♡」

 

さあ、男性諸君。橋本環奈と広瀬すずに告白されるという夢のシチュエーション。どちらがいいですか?(女性の皆さんは菅田将暉横浜流星で補完してください笑)

 

どうでしょう?橋本環奈は言ってることが散らかっていて本当に俺のどこが好きなの?って感じです。一方広瀬すずは一貫しているのでスッと入ってきます。ちなみに私は松岡茉優が好きです。

 

先程の告白を就活に置き換えると、

一文目:自己分析 (自分はこういう人間だ)

二文目:志望動機 (だからこういう企業に入りたい)

三文目:企業分析 (だって御社はこういうことやってるから)

になります。

 

これが一本真っ直ぐに決まれば、それすなわち内定です!まじです!

言い換えるとこんな感じをイメージください。

 

「」「」画像

 

 

この橋がよりきれいに、びしっと決まると自他ともに納得いきます。

でもこれが理系院卒となると意外と難しいんです。

 

学部文系の就活はエピソードトークの種は学外活動が主です。(サークルで~バイトで~ボランティアで~etc)

これだけなら企業の求める像に合ったエピソードを持ってくれば相手に合わせた自分を引き出しやすいです。

 

それに比べて理系院卒は学外活動研究活動という二つの柱があります。

どちらか一方のみだと、何のために院に行ったのか、パーソナルな自主性はどうなのか、曖昧になってしまいます。

 

これに一貫性を持たせるのが難しいんです。

じゃあどうするか。ここからは価値観によります。

 

一つ。橋がびしっと決まる企業に絞る。

個人的にはこっち派です。研究で頑張ったこと、部活などで頑張ったことが活かされる企業を志望することです。橋で例えると自分側から橋を立ててく作業です。どうしても合う企業、合わない企業が出てきますが、納得いく学生生活を送れます。

 

もう一つ。なんとかして橋を作る。

どうしても行きたい企業がある場合や、大企業志向が強い人はこっちです。向こう岸から橋を自分の方まで引いていく作業です。企業研究やOB訪問などで忙しく研究なんかしてる暇ない時期もありますが、自分の納得いく就活になります。

 

 

 さあ、自己分析ができた皆さん、次のページから橋を作っていきましょー!